水道工事の話
住宅に欠かせない水道設備ですが
まず先に思いつくのが、キッチン、洗面、お風呂、トイレです。
それらに水を供給する配管を敷設し
排水を下水まで通す管も敷設するのが設備業者さん(昔でいう水道屋さん)です。
床下には給排水の管が設置されています。
それらを屋外まで導き
水道管は量水器(水道メーター)を介して水道本管に繋ぎ
汚水は敷地内にマス(防臭の役目)を設置し下水管に接続します。
また、雨樋からの雨水も排水溝に接続するのは設備業者さんの作業です。
その他にも工事中の仮設水栓の申請手続きや
竣工後の検査手続きも設備業者さんの業務です。
このように設備業者さんは着工から竣工まで長い間現場に携わって下さる業者さんの一つです。
