そんな中、今日、とても衝撃のニュースが流れた。
アメリカのFRB議長が、更にアメリカの金利を引き上げるコメントを発表した。
しかも、一気に0.5%という
通常は、段階的に0.25%ずつというのがセオリーだ。
アメリカの現在の10年国債の利回りは、約2.95%。
これに、今回のコメントを受ければ、3.45%となる。
100万円を銀行に預けたら、1年で103万4500円になる計算だ。
現在のように物価高=インフレ時には、物価の上昇を食い止める為、市場の金利を引き上げにかかる傾向になる。
100万円の品物があるとして、今100万円で買うより、銀行に、100万円を預けて1年後に100万円で買うことが出来れば、金利分の3万4500円得するからだ。
そうすると、我々は、物を買わずに銀行に預けようとするので、物を買わなくなる。すると物価を抑える事が出来るという仕組みだ。
ただ恐ろしいのは、日本の10年国債の利回りは、アメリカの10分の1にも満たない0.25%(;^_^A
あなたなら、アメリカと日本のどっちに、お金を預けますか?
日本はインフレとアメリカに円が流出する二重苦、更に我々の賃金が全く上がらない三重苦に見舞われているのです。
そうなれば、日本も金利を上げざるおれません‼️
今まで歴史的な低金利であった住宅ローン金利も転換期を向かえているのかも知れません<m(__)m>