オモイをカタチにするということ
このところの涼しさから、そろそろ
1枚上に着ないとなぁと思い始めた
てんちょう です!
夏の間はしっかりと熱中症対策をして
命を削りながらやっていた自宅の庭の
メンテナンスも、だいぶ楽にできる
ようになってきました。
ただ楽になったことで調子に乗って
昨日と一昨日、2日連続で作業をして
しまい、今日は身体の節々を痛みが
駆けめぐっています。
さて、今日から11日までの5日間
お施主様のご厚意によりまして
下松市の東陽にて完成見学会を
開催しております!
「旧家の思い出を残したお家」と
題しておりますように、このお家は
元々建っていたお家の解体の際に
思い出が残っている部分をきれいに
取り出し、新しいお家に活用される
ことで、お施主様の思いがこもった
とても素敵なお家になっております。
まさに「お建替えの良いお手本」と
言っても過言ではないお家ですので
ご実家やご自宅のお建替えを考えて
いらっしゃる方には、ぜひ一度ご覧に
なっていただきたいと思います。
すべてのお家には大なり小なり
住まう方それぞれの思いがあるもの
ですが、特に新築やお建替えの場合は
お家を一緒に創り上げていくという
側面から特にその思いが強く表れます。
楽しい子育ての環境づくりのため
リタイア後のゆとり時間のため
次世代の実家となる拠点づくりのため
などなど・・・その思いは様々です。
「お家」というのは「モノ」ですが
ただ「モノ」を売るという感覚だけ
では仕事にならないのは、その尊い
オモイをカタチにするという大切な
プロセスがあるからではないでしょうか。
