「安全性」より「安心感」かも
先日、新築工事が始まる現場周辺の
ご近所へのご挨拶まわりをしていて
吹雪によるホワイトアウトで危うく
遭難しかけた てんちょう です。
いやぁあの日は本当に大変でしたね。
先週から『最強寒波襲来!』という
ニュースは聞いてたんですけどね。
「つっても、まぁ大丈夫かな」と
だいぶ油断してました。
お昼を過ぎたあたりからだんだん
外の様子がおかしくなってきて
「こりゃヤバい」と思って焦って
ご挨拶まわりに出たんですが
あまりの状況に途中で断念。
その後、帰宅指示が出たので
すぐに家に帰り始めたんですが
そこからもっと雪がヒドくなって
あっと言う間にまわりの景色が
真っ白になっていきました。
『雪が想像以上の降り方をしている』
『渋滞してて車がなかなか進まない』
『履いてるタイヤは「どノーマル」』
いろいろ考えているうちに
だんだん不安な気持ちになってきて
けっこうドキドキしながら
なんとか無事に帰宅しました。
その後も雪はずっと降り続いて
翌朝は家の前の道路も真っ白。
この日がお休みで本当に幸運でした。
車もキレイなコーティングが施されて
なんかちょっと美味しそうでした。
お昼を過ぎる頃には普通に車で外出
できるくらいの状態になって一安心。
今回も無事に過ごせてしまったので
購入は見送りになりそうですが
スタッドレスタイヤって
事故を防ぐ物理的な「安全性」より
気持ちにゆとりを持たせるための
精神的な「安心感」の作用の方が
大きいのかもしれないと
つくづく考えさせられました。
