12月のブログで予告した通り、先日
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の
2回目を観に行った てんちょう です!
いやぁ何度観てもいいですね。
もちろん内容は知ってるんですが
しっかりドキドキしてました。
いやぁいい。ホントによかった。
こりゃあ3回目もあるかもしれません。
さてさて、今回は地鎮祭のお話です。
地鎮祭は、建築工事の着工前に行い
土地の神様に土地を使う許しを請い
工事の安全を祈願する儀式です。
最近は敷地の土を事前に取っておき
その土を神社さんに持って行って
お祀りしていただいて、お祀りの後
その土を敷地に戻す方法で行う方が
多くなりましたね。
そのような中、先日防府市のF様邸の
地鎮祭は建築地にて執り行われました!
始まる前には、お施主様ご家族や
神職の方、もちろん私たちも参加して
みんなで準備をします。
今からのお家づくりに向かうみんなの
気持ちが、この準備をしている時間に
ひとつになっていくような気もして
なんかすごくいい時間なんですよね。
四方に竹を配置し、注連縄(しめなわ)を
取付け、祭壇にはお供え物を、足元には
盛砂をしっかり配置して、準備完了です。
さぁいよいよ地鎮祭が始まります。
鳥のさえずりや犬の鳴き声が聞こえる
静かな街並みに、神職の方の澄んだ
祝詞(のりと)と柏手の音が響きます。
そして地鎮祭のクライマックス
「鍬(くわ)入れの儀」です。
「 エイッ! エイッ! エイッ! 」
お施主様の気持ちのこもった声と
ともに盛砂に鍬が打ち込まれます。
諸説あるようですが
エイッ!と声を出しながら行うのは
「エイ」が「栄」を意味していて
「お家が栄える・繁栄する」という
意味があるそうです。