ども。てんちょう です!
先月の終わり。
夕方と夜が混ざり合う頃。
西の空に輝く天体が3つ
キレイに並んでいました。
上から「月」「木星」「金星」です。
「日食」とか「月食」
「○○流星群」とかと比べると
かなり地味な天体ショーですが
しばらくボーッと眺めてました。
特に一番下にある「金星」は
明け方に見える「明けの明星」
夕方に見える「宵の明星」として
有名ですよね。
明け方と夕方にしか見えませんが
「太陽」と「月」以外では
地球から一番明るく見える星なので
とても見つけやすいです。
英語では Venus(ビーナス)。
女神の名前がついている星です。
ちょっと調べてみたんですが
「金星」って大きさも「地球」と
あんまり変わらないみたいで
太陽系の惑星の中では一番
「地球」に似ているそうです。
でも・・・
地表の気圧が 92気圧 もあるとか
(地球でいうと水深920mと同じ)
気温が 460℃ もあるらしいので
とうてい人が住めそうもない
かなり気性の激しい女神のようです。