皆さんもご存知のように、日本伝統の家造りに欠かせない構造材。柱。
アニメのキャラクターにも、その 代名詞とも使われる重要な柱。
個人的には、れんごくさんが好きだ❤️
では、なくて(;´∀`)
柱は、元々、山で育っていたように、根っ子が下、葉っぱが上になるように立てるのが常識とされている。
根っ子のほうを元口、上のほうを末口と言う。
でも、製材された木材は、どちらが元口で、末口か分かりづらい。
見分け方は、色々あるが、長くなるので、今日は話さない。
ただ、木を乾燥する時は、あえて逆木にして乾燥させる。
何故ならば、元口を下にすると、雨が降ったりすると、雨水を吸い上げて、いつまでも乾燥しないからだ。
後、日光東照宮など、歴史的な建造物は、あえて、一部を逆木にして建築されている。
逆木にする事により、この建物は、未完成。完成とは、後、衰退するしかないので、未来永劫、衰退する事のないよう、あえて逆木にしている‼️