趣味は無くても梅雨明けは
普通に待ち遠しい てんちょう です!
人と話さずにお仕事をされている方は
あまりいらっしゃらないと思いますが
一般的に「営業」というお仕事は
「話す仕事」の代表格とされています。
私も日頃からお客様とのお打合せの時は
なるべく伝わりやすい言葉を使って
なるべく理解してもらいやすい表現を
するように心掛けています。
そんな私が伝わりやすいようにと
思って良く使っている言葉が
「下ごしらえ」です。
一般的に「下ごしらえ」とは
洗う・切る・皮をむく とか
タレに漬ける・下茹でする とか
お料理の前準備として食材に
様々な加工をすることを言います。
実際の調理を手際良く行うために
しっかりとした味を出すために
とても大切なプロセスですよね。
私はそれをお家づくりに当てはめて
実際にお家の基礎工事が始まる前に
前もって敷地内でしておく工事を
「下ごしらえ」と表現してお客様に
ご説明しています。
その具体例としてまず良くあるのが
上水道や下水道の管を前面道路から
敷地内に引き込む工事です。
※ 実際の引き込み工事の画像です。
基本的に「新規造成地」と言われる
元々宅地ではなかったところに
新たに造られた宅地の場合は
上下水道や排水先も込みで造るので
「下ごしらえ」は必要ないでしょう。
しかしそれ以外の売土地の場合は
・そもそも昔からない
・あるが配管が古すぎて使えない
などの理由からこの工事が必要に
なることが良くありますので
事前の確認がとても重要です。