お家づくりについて【 タイミング・20代 】
夕方の西側の空のキレイな
グラデーションを見てしまうと
どうしても写真を撮ってしまう
てんちょう です!
だいぶ涼しくなってはきましたが
日中の、特に車の中はまだ暑くて
冷房を使わないといけません。
その流れでいまだに家では
半袖・半パンで過ごしていますが
今朝の寒さはだいぶ油断してました。
油断から体調を崩さないように
気を付けないといけませんね。
今回はお家づくりのタイミング。
特に20代のお客様についてです。
私も約30年、住宅の営業として
今までいろんな年齢層のお客様と
お家づくりのお話をしてきました。
その中でここ5年～10年くらいは
特に20代のお若いお客様の割合が
多いと感じています。
初めてお話するタイミングで
まだご結婚されていないお二人
彼氏・彼女 で来られる方々も
けっこういらっしゃいます。
お家の話をされるくらいなので
ある程度ご結婚の話も具体的に
されている方々がほとんどですが
それにしてもちゃんと先のことを
考えられていて「偉いなぁ」と
いつも感心させられています。
私は50代で高校・大学の時期に
多少バブルの香りも感じていますが
今の20代の方々はガッツリ平成。
失礼を承知で表現すればこの世代は
「 不景気生まれ。不景気育ち。」の
世代と言っても過言ではありません。
でもだからこそこの世代の方々は
お若いのにとても「堅実な」考えを
しっかりとお持ちの方が多いのでは
ないかと思います。
お金をアパートの家賃で使うよりは
自分たちの資産として残すためにも
住宅ローンの支払いで使いたい。
このご意見が一番多いですね。
日常の生活をより豊かにするため
これからの生活の変化に安心して
余裕を持って対応していくために
自分たちの拠点となる環境を
早めに用意・整備しておきたい。
というご意見も良くお聞きします。
昔は「おまえらにはまだ早い!」
などと言って若いお二人の計画に
やみくもに反対する親御さんも
ちらほらいらっしゃいました。
最近は親御さんも次世代になって
きちんと正確な情報収集・整理を
した上で、お子様たちの気持ちを
汲むことができる方が増えたので
以前のように極端に理不尽なことは
起こらなくなってきています。
でもそれだけに
特にお若い方のお家づくりの場合は
親御様などお二人以外のご家族の
お気持ちにも常に気を配りながら
お話を進めていくよう努めています。
