基礎の天面に基準墨を付け
先ずは直角を見ます。
3対4対5の直角三角形を作り
90度を測って直角の2辺を決め
図面通りに墨を付けていきます。
ピタゴラスの定理ですね♪
ここで間違えると
家が歪んで建ってしまいます。
慎重に、1ミリ単位で調整していきます。
アンカーボルト位置の墨を土台木材に付け
穴を開け、組んでいきます。
写真は作業がかなり進み
土台、大引を組み 鋼製束でレベルを合わせて
断熱材まで敷き込んだ状態です。
今回は気密住宅と行う事で
アンカーボルト穴と断熱材の縁を気密テープで塞いでいます。