山口県周南市の住宅メーカー(株)COLe(コル)

雨の合間を縫って

  • 2024-02-21
  • コーラマンレッド
  • 現場より

先日、上棟が有った下松市K様邸の工事は順調に進んでいます。

屋根仕舞い→屋根ルーフィング貼→外壁面材貼

と、雨の合間を縫って作業をしています。


今日は一日雨模様で外部はブルーシートで養生をして

中の工事を進めていきます。

間柱、筋交い、天井地組まで進んでいます。

”家が雨に濡れるとダメ”と言う認識が有ると思いますが

一時的に濡れるのは全く問題ありません。

木材は湿気を吸ったり出したりするものであり

それにより木材が少し膨れたり縮んだりする特性を持っています。

これが木材の保水力です。

この特性を生かせば、軽微な木部の凹みを

元の状態近くまで修復する事も出来ます。

そんな雨の多い日本の高温多湿な環境に最も適した建材で有る木

昔の有名な建築物の多くは木材を多く使っています。

岩国の錦帯橋も木造橋ですし

日本三名塔の山口の瑠璃光寺五重塔も木造建築物です。

令和の大改修前の姿が初夏までは見れると思います。

話が逸れましたが

工事は問題無く進んでいます。

K様邸は明日 金物検査です。

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