New 生野屋建売② 上棟
めっきり寒くなり、防寒着が手放せなくなりました。
先日の生野屋建売②の建て方工事の日も防寒着を着ての作業です。
気温の低い季節は体の動きが悪くなるので
より一層気を付けての作業を心掛けます。
一階部分の桁、梁が掛かりました。
大工さんが小繋という名称の短い梁を取り付けています。
二階の柱を立てています。
柱は指示通りの場所に立て、向きにも注意します。
ルールがあり、柱の文字の書いてある向きが一定の方向になるようになっています。
二階の桁、梁が付き
母屋木まで組み立てが出来ました。
この母屋木の一番高い部材を棟母屋、棟木といい
棟母屋を上げる(組上げる)ことを上棟といいます。
昔は棟木を上げる時間にも決まりが有りましたが
最近は特に言われる事は無くなり
スムーズに工事が進みます。
屋根垂木、野地合板を貼り
屋根仕舞いも完了です。
合板にルーフィングを貼り
建物外部をブルーシートで覆い養生完了
この日の作業も無事に終了しました。
