大相撲には、横綱を筆頭に様々な番付(階級)があり、
約600人のお相撲さんがしのぎを削る厳しい世界となっている。
給料が貰えるのは、十両からの格付けで、約70人だけだ。
そして十両以上のお相撲さんが、関取を名乗る事ができ、
お相撲さんの象徴である大銀杏(まげ)を結うことを許される。
分かりやすい世界だ。
そして、この場所、その階級アップにチャレンジする楽しみな力士がいる。
注目、必至だ。
生田目(十両)
前1月場所で十両下位番付から健闘し、今3月場所、十両上位に一気に番付を上げてきた力士だ。
今場所で勝ち越し以上を決めれば、幕内力士(前頭以上)に手が届く。