山口県周南市の住宅メーカー(株)COLe(コル)

手摺

  • 2019-02-24
  • 代表取締まられ役
  • スタッフの日常

現在の建物には、公共施設、一般住宅にもバリアフリーの観点から、内部廊下、階段、トイレなどに、手摺をつける事が多い。

特に高齢の方が住まわれている家では、手摺は必需になっている。

逆に将来、車椅子に対応できるように、通路幅を広く設計している建物もある。

あるドクターから聞いた話だが、通路を広くしたがために、通路の両壁に手をついたり、手摺を使って歩く事が難しくなって来るらしい。
本来、自分の足で何とか歩けていた方が、車椅子を利用するケースもあるとの事。
本当のバリアフリーとは何か、少し考えさせられた話だった。

わが家も高齢の両親と暮らしているが、この度、今着いている手摺に加え、リビングからトイレ、玄関までの廊下に手摺を設置する事にした。

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