山口県周南市の住宅メーカー(株)COLe(コル)

「平成と共に」

  • 2019-03-31
  • 代表取締まられ役
  • スタッフの日常

いよいよ明日、4月1日に、新元号が発表される。
平成最初の成人式を迎えた私にとって、とても感慨深いものがある。

前回のブログから、平成になり、世に出て、平成と共にに幕を下ろし(現在進行形の方もおられるが)、その業界に風穴を開け、大きな変化をもたらした、ザ・平成レジェンドを勝手に語っているが、今回は、前回のイチローに続き、SMAPにスポットを当てたいと思う。

昭和の終わりから平成の初めにかけて、それまでのアイドルの形が飽きられ業界下火の中、彗星の如く現れ、そこから28年間の長きに渡り、お茶の間を席巻し、一気に国民的アイドルグループに登り詰めたのがSMAPだ。
SPORTS&MUSIC&なんちゃらかんちゃら&PEOPLEの頭文字をとりSMAPと命名されたとの事だが、簡単に言うと、スポーツと音楽をするために集められた人々ということらしい。

私がSMAPを初めて知ったのは、今から27年前の事。
当時アイドルというものに、全く興味のなかった私だったが、「夢がMORI MORI」というバラエティー番組の中で、コミカルな役を演じたり、何故かフットベースボールをやっていた若者達がSMAP。

どちらかと言うと、当時、バラエティーで人気のあった森脇健児と森口博子(だから、タイトルもMORI MORI)の番組である感が強い中で若者6人が躍動する。
もちろん、彼らがジャニーズ所属のタレントである事など知るよしもなく
「どうせ、すぐに消えて行くのだろう…。」と思っていた。
ところが、バラエティーやお笑いが世間を席巻している中、今までのアイドルの枠にとらわれず、色々なジャンルにチャレンジし、「面白くてカッコいい」の新しいアイドルの形を作り、女性だけではなく、男性から、正に老若男女に支持され愛される国民的スーパースターに成長していった。
ちなみに、国民的◯◯◯という言葉は、SMAPからである。

歌っては数々の心に残るスーパーヒット曲を連発し、バラエティー、そして個々の活動では、ドラマ、スポーツ、司会等々、正に平成を牽引する、お茶の間にはなくてはならない存在となった。
その名を不動のものとしたのは、「SMAP SMAP」という、毎週月曜10:00からの番組。
SMAP自ら、その日の旬なゲストのワガママなオーダーに答え、料理を作り、もてなし勝敗を競うコーナーあり。
お笑い顔負けのコントコーナーあり。
〆は、ゲストとコラボの歌のコーナー。
もう、社会人となっていた私は、本来ブルーマンデーと言われる週初めの憂鬱な月曜日が、SMAPのおかげで待ち遠しい曜日となった。

その番組を単独スポンサーをしていた製薬会社の株式を、お客様に勧め(当時の私は証券会社勤務)、喜ばれた事もあった。

SMAPは、私にとって、私が社会人となって今日まで、リアルタイムで歌やバラエティーで勇気をくれたスーパースターだ。

だから、解散は、とても残念だったが、メンバーがバラバラになっても、これからもSMAPを勝手に応援し続けて行く…。

次回は、競馬界を変えた天才ジョッキー!! 武豊です。

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