お家を建てる時に、間取りを決める上で家相を気にされる方も、いらっしゃるかと思います。
そうですね。
家相も大事ですね!!️
お若い方は、最近あまり家相の事を口にされる事はありませんが、一昔は、結構、家相の事を言われる方は、多かったように思います。
「そもそも、家相ってなんだぁ!?️」
家相とは、元々、中国から入ってきた風水から派生したものです。
本来は、お家で快適に、安心に暮らせるように考えられたものですが、何故か、「こんな間取りにしたら、運気が下がる」
「夫婦円満ではなくなる」
挙げ句の果ては、「一家が滅ぶ」
「不幸が訪れる」
なんて話しに…汗
家相で注意すべき点の代表例は、家の北東部の鬼門から、南西部にあたるラインに、不浄なものとされる、トイレなどの水回りを配置しないように、とされています。
ただ、そもそも家相が生まれたのは、お風呂や、厠(かわや・現代のトイレ)が家の外にあった時代の事です。
現代の家では、お風呂もトイレもキッチンも、お家の中にありますよね。
これは、排水、下水工事の発展によるものです。
建物とは別に、お家の外にトイレやお風呂があったら、不便ですよね!?️
現代の生活スタイルや、建物に、家相を当てはめるのは、ひょっとしたら、ナンセンスなのかもしれませんね!?️