山口県周南市の住宅メーカー(株)COLe(コル)

「建築から生まれた、日常用語」

  • 2021-10-02
  • 代表取締まられ役
  • スタッフの日常

前々回、「適材適所」の言葉の生まれた経緯を紹介しましたが、
その続編です‼️

「いの一番」
木造住宅は、古(いにしえ)の伝統を、たとえ時代が変わろうと、ひっそり守り続けてます‼️
良く、いの一番に駆けつける、とか❓最近は使わないかなぁ⁉️
住宅の建築時に、柱を立てる時、何処にどの柱を立てるか間違わないように、柱に記号をつけます。
まず、横のラインに、いろはにほへと の文字(*^-^*)
分かりますか(;'∀')
縦のラインに、一、二、三…。
いの一番は、全ての始まりという意味です。

「節穴」
お前の目は節穴かぁ(。-`ω-)
と、言う言葉。

木は、枝をつけ成長します。
その付け根には、節ができます。
加工の途中に、その節が抜け落ちた状態を、「死に節」と言います。
転じて、役にたたないという事です。
だから、節穴かぁ(。-`ω-)です。
逆に、元気な節を「生き節」と言います‼️

その姿は美しく、構造的にも有効です‼️

建築から生まれた用語、奥深いのです。

次回は、土地を探しておられる方、必読‼️‼️‼️

絶対、得する話し‼️
公開します‼️

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