工事開始前の朝礼‼️
N様からも、ご挨拶頂きました。
早々と梅雨入りした今年、当日の天候も心配されましたが、N様ご夫婦の、とても優しく、温厚な人柄、人徳が神様に伝わったのか…⁉️
めっちゃ晴れました(^-^)v
そして、
「木になる話し」
上棟の時など、皆さん、雨に打たれ、柱や梁等濡れてしまう事を心配される方が多いのですが、
結論から申し上げます。
心配ありません‼️
良く間違われるのですが、本当の意味での木の乾燥とは、
木が元々、山で生えていた時に根っ子から吸い上げて、木の中に残っている水分を、どのくらい抜いてあげるのかがポイントです。
人間で言えば血液みたいなものでしょうか❗
この木の水分の事を結合水といいます。
この結合水を抜く事が乾燥です。そして、この結合水を、どれくらい抜く値が含水率です。
一般的には、木の含水率を35%以下に抑えれば、住宅の構造材に十分な乾燥材です。
そして、一度、含水率を35%以下に抜いた乾燥材は、その後、どんなに雨に打たれても湿気ん吸ったり吐いたりしながら、含水率を35%に戻します。
雨水等は、後から自由に出入りするので自由水といいます。木の性質上、雨は全く心配ありません。
工事中、雨が降る事により、工事をストップする理由は、大工さんが雨で滑って危険だと思われる事や、レッカーさんの視界、雨でレッカーさんの吊った荷物が見えにくい事が理由です。
でも、晴れた方が、気持ち良いですね‼️
N様、おめでとうございます‼️